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こんにちは、へむきーです。
論語は、2,000年以上読み継がれる「知恵」。これまで延べ3,000人以上に、論語をもとにした学びや実践のヒントを伝えてきました。
過去の私と同じように「どう生きればいいのか」と悩む方に、わかりやすく、役立つ情報をお届けします。

頑張っているのに、なんで結果が出ないんだろう…

仕事や勉強、趣味に取り組んでいても思うような成果を得られず、モチベーションが下がってしまうことってありますよね…。でも大丈夫。
今回は、結果が出ないと悩む20・30代女性へ。論語『君子は本を務む。本立ちて道生ず。』をヒントに、3つの具体的行動とおすすめアイテムで成果につなげる方法を解説します。
この記事を読むことでわかること
・どんなに努力しても成果が見えないのは、基礎が不十分だからかも…基礎をしっかり固めれば道(=成果や未来)は自然と開ける。
・具体的には、毎日の小さな記録を習慣化する、生活リズムを整えて集中力を高める、学びを継続するための環境をつくる。
・読むだけで「焦らなくても大丈夫、私もできる」と思える。結果につながる行動を今日から始められる。

基礎・基本に立ち返ることは、すべての物事に通ずること。成果が出ていない人は、今自分がやっていることを振り返ってみよう。
論語から学ぶ:結果がでないときの視点
結論:土台を整えれば、結果は自然についてくる
どんなに努力しても成果が見えないのは、基礎が不十分だからかもしれません。

「君子(くんし)は本(もと)を務(つと)む。本(もと)立(た)ちて道生(みちしょう)ず。」¹)
理由:土台が弱いと努力が積み重ならない
土台とは、生活習慣や学びの姿勢、心の在り方などの「基礎」です。例えば、十分な休息が取れていなければ集中力は続かないし、学習の記録や振り返りがなければ進歩も見えません。基盤が整っていない状態で努力を続けても、砂の上に家を建てるように成果は不安定になってしまいます。

結果を出すには、高いスキルが必要!と思って焦ってそっちを頑張っちゃうのよね…でも基礎がないから当然応用は身につかなくて挫折するパターンってのはわかる。具体的にはどう行動すればいい!?
3つの行動とサポートアイテム
1. 毎日の小さな記録を習慣化する
努力の成果は目に見えにくいもの。だからこそ、小さな進歩を「見える化」することが大切です。日記やノートに今日できたことを書くだけでも、自己効力感が高まります。
- サポートアイテム:
2. 生活リズムを整えて集中力を高める
結果が出ない背景には、睡眠不足や乱れた食生活も関係しています。基本的なリズムを整えることで、心身のパフォーマンスが向上します。実際、私も夜更かしをやめて睡眠を意識しただけで、翌日の集中力が格段に違いました。
- サポートアイテム:
3. 学びを継続するための環境をつくる
成果を出すには継続が不可欠です。一人で頑張るのは難しいですが、学びの環境を工夫すれば続けやすくなります。学びの環境にもってこいなのが読書。ここでは効率よく知識を吸収していくためのツールを紹介します。私は「スキマ時間」の活用で人生が変わりました。
私の体験
私自身も「何をやっても結果が出ない」と焦っていた時期がありました。資格試験の勉強では、模試の点数が伸びず落ち込みましたが、まず生活リズムを整え、毎日の勉強をノートに記録し、電子書籍で隙間時間に学習する習慣を続けたことで、数か月後には安定して合格点を取れるようになったのです。「本を立てる」=基礎を整えることの大切さを実感しました。
まとめ文
・「結果が出ない」と焦るのは、多くの人が経験すること。しかし論語が教えてくれるように焦っても成果は出ません。大切なのは、基礎を整えること。
・①小さな記録を習慣化する。②生活リズムを整える。③学びを続ける環境をつくる。
・これらを支えるアイテムをうまく活用すれば、努力は確実に積み重なり、結果へとつながる。

小さな一歩を今日から始めてみましょう。今日も最後まで読んでくれてありがとう!
¹)金谷治訳注『論語』岩波文庫 学而第一(二)より一部抜粋
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