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こんにちは、へむきーです。
論語は、2,000年以上読み継がれる「知恵」。これまで延べ3,000人以上に、論語をもとにした学びや実践のヒントを伝えてきました。
「正直に言うと…この記事は“人間関係に悩んでいる人”には読んでほしくありません。」
――そう言われると、つい気になってしまいませんか?

「どうして私は人に好かれないんだろう」
「嫌われたくなくて、相手に合わせすぎて疲れる」
「本音を言えずに、いつもモヤモヤする」

そんな気持ち、私もずっと抱えていました。
職場でも友達の間でも、みんなが楽しそうにしているのに、自分だけ浮いているような気がして。家に帰ると「なんで私はうまくやれないんだろう」と自己嫌悪で落ち込む毎日でした。

「人(ひと)の己(おの)れを知(し)らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患(うれ)う。」¹)
「相手に理解されないことより、自分が相手を理解できているかを大事にしなさい」という論語の言葉。
さらに『嫌われる勇気』を読んで、「他人の承認を求めすぎていた自分」に気づいた瞬間、心がふっと軽くなりました。
この記事を読むことでわかること
・Before:人に嫌われないようにと振る舞って、疲れてばかり
・After:自分の価値観を大切にしつつ、人とつながれるようになる
・「人間関係の悩みは、自分を知り、相手を理解しようとする行動で変えられる」と実感できる。

この記事では、私自身が実践して救われた 簡単な3つの具体的行動 をご紹介します。
読み終えるころには、「嫌われてもいい、でも自分らしく生きよう」と思えるはずです✨
結論:“人にどう見られるかではなく、自分がどう生きるか”で心を軽くする
対人関係の悩みの多くは、「他人の評価や視線」にとらわれすぎていることから生まれます。 論語と『嫌われる勇気』の共通点は、他者の目よりも「自分の行動と誠実さ」に焦点を当てよ、という点です。 これができると、心の負担がぐっと軽くなり、人間関係もシンプルに変わります。
論語とアドラー心理学が共通して示す、人間関係の本質
『論語』の「人に知られないことを気にしない」という言葉は、現代でいう「他人軸ではなく自分軸で生きる」こと。 『嫌われる勇気』もまた、アドラー心理学を通して「承認欲求を手放す勇気」を提唱し、多くの人を救ってきました。

この2つを合わせると、「人間関係に振り回されず、自分の人生を主体的に生きる」ことが最強の解決策であると理解できます。

なるほど。でも自分の人生を具体的に生きるって…どうしたらできるの?
心を軽くする3つのステップ
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「課題の分離」を意識する
他人が自分をどう思うかは「相手の課題」。 自分の課題は「誠実に接すること」に集中する。
へむきー私自身、職場で上司の顔色ばかり伺って疲れ果てていましたが、「これは相手の課題」と線引きできた瞬間、驚くほど気持ちが楽になりました。
悩める女子確かに、相手の機嫌が良いか悪いかなんて「私のこと」ではないもんね。なんか楽になってきた…。
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「相手を理解する姿勢」を持つ
論語が説くように「人に知られることより、自分が相手を理解できているか」を意識しましょう。
へむきーたとえ誤解されても、こちらが相手を理解しようとする姿勢は伝わります。
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「自分の価値観で選ぶ練習」をする
他人に合わせてばかりだと疲れてしまいます。 『嫌われる勇気』の実践として、小さな選択から「自分の気持ち」を優先してみましょう。
悩める女子「今日は疲れているから予定を断る」「本当に行きたい場所を選ぶ」とか!?
へむきーそう、小さな積み重ねで自分軸が育ちます。
体験談:心が軽くなった瞬間

私自身、以前は「嫌われないように」と無理して人に合わせてばかりいました。
でも、論語の言葉を知り『嫌われる勇気』を読んでから、少しずつ「自分の選択を優先していい」と思えるようになりました。
最初は勇気がいりましたが、結果的に本当に大切な人間関係だけが残り、以前より心穏やかに過ごせるようになったんです。
まとめ:“自分の軸を持つ”ことで、心を軽くする
・対人関係で悩むと、「どう見られるか」に意識が向きがちです。
しかし論語と『嫌われる勇気』が共通して伝えているのは、「人に知られるかどうかではなく、自分が誠実に理解しようとする姿勢」
・今日からできる3つの行動――「課題の分離」「相手を理解する」「自分の価値観を選ぶ」――を少しずつ実践すれば、心はきっと軽くなる。
・『嫌われる勇気』は、論語の智慧を現代的に実践できるガイド

ぜひ一度手にとって、自分の人間関係を見つめ直すきっかけにしてみてください。今日も最後まで読んでくれてありがとう!
¹)金谷治訳注『論語』岩波文庫 学而第一(一六)より一部抜粋
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