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こんにちは、へむきーです。
論語は、2,000年以上読み継がれる「知恵」。これまで延べ3,000人以上に、論語をもとにした学びや実践のヒントを伝えてきました。
なんだか人から信用されていない気がする…
職場の同僚や友人に、思っていることがちゃんと伝わらなかったり、「あの人は信頼できない」と思われてしまうのはつらいですよね。
人間関係で信用されないと悩む20・30代女性へ。
今回は、『朋友と交わりて信ならざるか』をヒントに、信頼を築く３つの具体的行動と、それをサポートするアイテムを紹介。体験談を交え、日常で実践できるシンプルな方法を解説します。
この記事を読むことでわかること
・人との関わりには誠実さがなければいけない。つまり、信頼関係の土台は「信（誠実さ）」にある
・実践できるのは、「小さな約束を守る」「相手の話を真剣に聞く」「感謝を言葉で伝える」の３つ。
・「信用されない」という不安が軽くなり、信頼を取り戻すための行動が明確になる
大丈夫。人間関係はちょっとした行動を変えるだけで、ぐっと信頼されやすくなります。一緒に「信じてもらえる人」になるための小さな一歩を探していきましょう。
人間関係を好転させる「信」と不安を和らげる実践法
誠実な行動の積み重ねが信頼を育む
人間関係で信用されないと悩むときこそ、誠実な行動を積み重ねることが大切です。
「朋友（ほうゆう）と交（まじ）わりて信（しん）ならざるか」¹）
「信」は人間関係の基盤。2000年以上前から人間の本質は変わってない。
信頼は一朝一夕では得られません。
特に20代・30代は職場やプライベートで新しい人間関係が増える時期。信頼を得られないと、自分の評価や人間関係に大きな影響が出ます。
逆に、日々の小さな積み重ねが信頼を育て、関係をスムーズにしてくれます。論語でも「信」が友人関係の基盤だと説かれています。
確かに、小学校からの親友も10年、15年の付き合いがあってのことだもんね…誠実に向き合いながらも気長に続けていければいいな…
私の体験
私は以前、職場で「頼んだことをすぐ忘れる人」と思われていました。自分では必死に頑張っていたのですが、メモを取らなかったり、返信が遅かったりして、信頼を失っていたのです。
あの時期はツラかったよ…
また、相手の話を聞くときにスマホを置き、視線を合わせるようにしたところ、同僚から「最近、安心して任せられるね」と言われるようになりました。
さらに「ありがとう」を一言添える習慣をつけると、人間関係が驚くほど楽になったのです。
具体的行動とおすすめアイテム
- 小さな約束を守る → サポートアイテム：
リンク約束を守ることの前提として、依頼を忘れないこと。そのためには「見える化」が必須。脱デジタルすることでより効率的に作業ができる。
- 相手の話を真剣に聞く → サポートアイテム：
リンク題名の通り、聞くスキルのノウハウが満載。私はこの本を読んで、劇的に人間関係が楽になりました！
- 感謝を言葉で伝える → サポートアイテム：
リンクそもそもなぜ感謝が大切なのか…がわかりやすくまとまっていて、私もやってみようと思える内容となっています。日常的に感謝を伝える人は、人間関係に恵まれます。
まとめ
「信用されない」と感じると、心はとても苦しくなります。しかし、論語の「朋友と交わりて信ならざるか」が教えるように、信頼関係は誠実さから始まります。
・信頼関係の土台は「信（誠実さ）」にある
・今日からできるのは、「小さな約束を守る」「相手の話を真剣に聞く」「感謝を言葉で伝える」こと。
・信頼は、毎日の積み重ねで必ず変わってくる。あなたの人間関係も、この一歩からより豊かで安心できるものになる。
人間関係はちょっとした行動を変えるだけで、ぐっと信頼されやすくなります。今日から一歩づつ始めてみましょう。今日も最後まで読んでくれてありがとう！
¹）金谷治訳注『論語』岩波文庫 学而第一（四）より一部抜粋
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